
東洋大学と東京都健康長寿医療センター(東京・板橋)は6日、教育や研究、専門人材の交流・育成などで協力する包括連携協定を結んだと発表した。互いの研究施設や研究機器の相互利用などが可能となり、高齢者の健康・長寿やQOL(生活の質)の向上を目指す研究を強化する。学生や研究者の交流も進める。
締結は2025年12月16日付。東洋大の矢口悦子学長は「よりよい社会の実現を目指して課題を共有し、挑戦できる可能性が広がることに期待する」と表明。同センターの秋下雅弘理事長は「基礎研究から社会実装までを見据えた健康長寿社会の実現に資する研究や人材育成を一層推進していく」とコメントした。
東洋大学は24年度、博士学生のキャリアや経済的な支援に注力する大学に対し助成金が交付される国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の制度「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」に採択された。1月13日にSPRINGに関わる学生を中心とした大学院生が同センターを訪問し、今後の研究に関する意見交換会を実施する予定という。
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