スター精密は6日、会計用の現金を出し入れするドロワー(金銭収納・引き出し機器)をタブレット端末などから無線で操作できる小型装置を発売すると発表した。キャッシュレス決済の普及で、従来のレジではなくタブレット端末で会計する店舗が増えているのに対応する。
発売する「mC-Connect Drawer」は手のひらサイズの装置で、ドロワーに磁石で取り付けられる。ブルートゥース(近距離無線通信)や無線LANなどで連携させたタブレット、スマートフォンなどの端末でアプリを操作するとドロワーを開けられる。有線でも連携できる。
店舗などでは従来、会計機能の付いたレジで計算し、一体化したドロワーから現金を出し入れしていた。最近は会計機能のないドロワーだけを置く店舗も多いことから、会計用のタブレット端末などとドロワーを連携しやすくする。価格はオープン価格で、米国を中心に年間1万台の販売を目指す。
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