記者会見するサーラコーポレーションの神野吾郎社長(13日、名古屋市)

サーラコーポレーションが13日発表した2025年11月期の連結決算は、純利益が前の期比12%増の58億円だった。省エネ性能の高い高付加価値住宅「SINKA(シンカ)シリーズ」の受注が伸び、住宅事業が好調だった。24年末にTOB(株式公開買い付け)が成立して子会社となった安江工務店の業績を反映したことも寄与した。

売上高は5%増の2515億円と過去最高だった。セグメント別にみると、住宅事業の売上高は安江工務店の買収効果もあり26%増えた。設備工事を手掛けるエンジニアリング&メンテナンス事業も8%増と堅調だった。エネルギー事業は都市ガスの販売量が増え、微増だった。

同日発表した26年11月期の連結業績予想は、売上高が前期比3%増の2600億円、純利益が11%減の52億円となる見通し。神野吾郎社長は「デリバティブ(金融派生商品)の影響を除けば(純利益は)微増予定だ」と語った。

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