灘浜緑地を視点場にした新港・灘浜航路部のAR画像

阪神高速道路会社は神戸市内の大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北―駒栄、延長14.5キロメートル)で計画する長大橋の拡張現実(AR)アプリを公表した。市内9カ所の観賞ポイント「視点場」で起動すると、完成予想CG(コンピューターグラフィックス)が風景に浮かび上がる。

長大橋のうち、六甲アイランドとポートアイランドの間の新港・灘浜航路部は4つの主塔を持つ斜張橋で全長2739メートル。ポートアイランドから和田岬間の神戸西航路部は全長1180メートル、1つの主塔の斜張橋として設計を進めている。

視点場は摩耶山・掬星台(きくせいだい)や灘浜緑地、ポーアイしおさい公園などに設定した。スマートフォンやタブレットのカメラを向けると、AR画像が表示される。

大阪湾岸道路西伸部は阪神高速神戸線の渋滞緩和などにつながるとして、2016年度に事業化された。現時点の事業費は6740億円。開通時期は見通せていない。「みなと神戸」にふさわしい世界に誇れる景観を創出する道路などを計画コンセプトに掲げており、関心を高める狙い。

摩耶山掬星台を視点場にすると新港・灘浜航路部、神戸西航路部の両方が見える
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