
ホンダは13日、自動車のロゴで使う新たな「H」マークの採用を広げると発表した。次世代の電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)だけでなく、モータースポーツ車両などにも搭載する。販売店の看板などにも今後採用していく。電動車を中心とする事業への転換の象徴として打ち出す。
次世代車両を中心に自動車ロゴを同マークに変え、車販売のブランドマークも変えていく。新マークは、従来のマークの面影を残しながらも両手を広げたような形状とすることで「移動の可能性を拡張し、利用者と向き合う姿勢」を示した。
もともと2026年から発売するEV「ゼロ」や中国で発売するEV「イエ」シリーズに採用を決めていた。今後はモータースポーツ車などにも取り入れる。現行マークのロゴは一部のガソリン車などでは残る。

自動車生産を始めた1963年にHマークは初めて採用された。現行マークは2001年から使われている。新たなHマークは車両にとどめず、販売店や広告宣伝の用途にも使う。
自動車業界は自動運転などの市場環境の変化が激しい。従来の慣習に縛られない「第二の創業期」の意思を改めて示す。
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