
中国レノボ・グループと富士通が出資する富士通クライアントコンピューティングは13日、新型パソコン(PC)7機種を発売すると発表した。モバイルノートからデスクトップ型までの幅広い製品で米マイクロソフトの「コパイロット+PC」に対応する。人工知能(AI)をまだ活用したことがない層などに向けて訴求する。
「FMV Note A」など7機種を16日から順次発売する。これまで一部モデルのみで対応していたコパイロット+PCを大画面ノート型やデスクトップ型にも拡大した。AIが写真の整理や検索をするアプリや写真や動画をもとにスライドショーや動画作成ができるアプリなどを標準搭載する。
同日、文書作成や画像生成などのAIを活用できるサブスクリプション(定額課金)サービスを21日から提供すると発表した。サービス名は「FMV AI Plus+」で、月額1980円。利用シーン別のテンプレートを300種類以上用意し、初心者でも直感的に操作できるようにした。
富士通クライアントコンピューティングの調査によると、6割以上がAIサービスに興味があるのに対して、普段から利用していない人は約7割いるという。大隈健史社長は「AIへの期待と実際の利用状況には大きなギャップがある。AIの初心者に対して最初の一歩を後押しし、裾野を広げたい」と話した。
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