
キユーピーは14日、最大100億円の自社株買いを実施すると発表した。発行済み株式総数(自己株式を除く)の2.87%にあたる400万株を上限に買い付ける。取得期間は15日から11月30日まで。資本効率の向上や株主還元の強化を図る。
キユーピーは2025年11月期からの4年間で総還元性向を50%以上にする目標を掲げている。同日、26年11月期の年間配当を前期の64円(記念配10円を含む)から1円増やし、65円にすると公表した。
同日発表した25年11月期の連結決算は、売上高が前の期比6%増の5134億円、純利益は42%増の305億円だった。海外事業の成長に加え、国内でタマゴ商品やカット野菜の販売が伸びた。
26年11月期の売上高は前期比3%増の5300億円、営業利益は10%増の380億円を見込む。営業利益は3年連続で過去最高を更新する見通し。国内で調味料などの値上げが浸透するほか、海外の成長が続く。前期に工場跡地の売却益を計上した反動で、純利益は16%減の255億円を計画する。
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