
JR東海は14日、名古屋市と愛知県春日井市を結ぶリニア中央新幹線の第一中京圏トンネル名城工区で本格的な掘進を始めたと発表した。全長7.6キロメートルの工区全体を掘り進める。工区の一部を掘って周辺への影響を調べる「調査掘進」は2025年4月に完了しており、本格掘進に着手した。当初計画と比べ、工事は約3年6カ月遅れている。
本格掘進は13日に始めた。名城非常口(名古屋市)から東側の勝川非常口(春日井市)に向かって掘った後に、名城非常口から西側の名古屋駅へ掘り進める。
JR東海は当初、名城工区の工期を26年3月までとしていた。しかし調査掘進で発生した一部の土が想定よりべたつきやすく、ベルトコンベヤーで運ぶのが難しかったことなどから遅れが生じた。同じ第一中京圏トンネルで、名城工区の東側に隣接する坂下西工区は25年6月に本格掘進を始めている。
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