
マクセル子会社のマクセルフロンティア(横浜市)は14日、電子部品や金属部品の出荷検査をする機器を発売したと発表した。人工知能(AI)による画像検査の技術を使って、複数の電子部品を一度に検査する。照明を均一に部品にあてることで、従来は撮影しにくかった、光が反射しやすい金属部品も検査できる。
製品名は「iXAM Vision Inspector」で、手動式もあわせて3機種を発売する。最も高額な自動で検査をする機種は1台550万円(税別)。製造業で出荷時に不良品がないかを検査する工程で使う。
品質の良い製品の画像をAIが学習し、検査対象の撮影画像と違いがないか検査する。部品の向きがずれていたり、ネジが締まりきっていなかったりといった不良品の検出ができる。
3つの機種をあわせて2026年度中に20台以上、数千万円の販売を目指すという。
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