
クボタは16日、農業生産者がビジネスモデルを競い合うピッチ大会を初めて開いた。斬新な技術や発想で農業に取り組む全国の経営者らを集め、さらなる成長を後押しする。大賞は梅干し生産のうめひかり(和歌山県みなべ町)で、クボタは副賞として自社製の自動運転農機を1年間提供する。
大会には100件を超えるエントリーがあった。同日に都内で開いた最終審査会には書類選考や予選を通過した5社が登壇した。農産物などの産地直送サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデン(東京・港)の秋元里奈社長ら8人が審査員を務めた。うめひかりは新規就農者の獲得や独自の製品などが評価された。
クボタの北尾裕一会長は大会について「農業機械メーカーとしての枠を超え、農業に挑戦する人を支えたいという思いから生まれた」と説明。「どの取り組みも農業や地域への強い思いと新しい発想にあふれた素晴らしいもの」と評した。
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