近鉄は3月のダイヤ改正で大阪難波―近鉄奈良間の特急を増発する

近畿日本鉄道は19日、3月14日にダイヤ改正を実施し、奈良線の大阪難波―近鉄奈良間で特急列車を2割増発すると発表した。上下で平日6本増の32本、土休日で4本増の23本となる。京都―近鉄奈良間でも特急を増発し、大阪を訪れるインバウンド(訪日外国人)の奈良・京都方面への送客力を拡充する。

大阪難波―近鉄奈良間では特急列車が35分程度で運行しており、通勤・通学需要に加えてインバウンドの利用が増えている。近鉄奈良駅は東大寺や奈良公園などを訪れる観光需要が伸び、25年度の定期外利用客は4〜11月でいずれも前年同月を上回っている。京都―近鉄奈良間の特急は平日は4本増の54本、土休日で2本増の53本とした。

大阪線では大阪上本町と名張方面を結ぶ区間急行を新設し、昼間を中心に1時間に4本程度運行する。通常の急行停車駅に加えて近鉄八尾(大阪府八尾市)―高安(同)間の3駅に停車する。新型コロナウイルス流行で落ち込んだ通勤需要が回復しており、五位堂(奈良県香芝市)で特急の停車を設ける。

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