ユッパが提供する「ORIGINAL MAZESOBA」

南海電気鉄道発のスタートアップのyuppa(ユッパ、東京・大田)は19日、1号店となる店舗を東京・南青山にオープンした。野菜や肉、米などを生湯葉で包んだメニューを提供し、健康的で手軽に食べられる軽食として訴求する。フードデリバリーでも提供し、周辺のオフィスワーカーなどが1人でランチを済ませる際の需要を見込む。

当面は6種類のメニューを提供する。茶そばのまぜそばが具材の「ORIGINAL MAZESOBA」(1000円)やアボカド、サーモン、クリームチーズと雑穀米の酢飯が具材の「AVOCADO SALMON & CREAM CHEESE」(1250円)など。ベジタリアン(菜食主義者)が食べられるメニューも用意した。

創業者の渡辺尋思代表は江崎グリコを経て、南海電鉄の事業創出支援プログラムに事業アイデアを応募。2025年4月に会社を設立し商品開発や実店舗の開店準備を進めてきた。

今後オフィスビルのレストラン街への出店や海外展開も視野に入れる。渡辺氏は「味や食感に変化があり飽きずに食べられる味わいにこだわった。健康的で満足感のある食事を求めるニーズを捉えていきたい」と話す。

BUSINESS DAILY by NIKKEI

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