
九州電力子会社の九電みらいエナジー(福岡市)は20日、大分県九重町の地熱発電所「八丁原バイナリー発電所」を廃止したと発表した。2020年1月に運転を停止しており、25年12月31日に廃止した。従来は利用できなかった温度150度以下の熱水や蒸気などを活用する「バイナリー発電」の実証も兼ねた施設で、設備老朽化のためという。
八丁原バイナリー発電所は日本初のバイナリー方式の発電所として04年2月に実証運転を開始、06年4月から営業運転していた。出力は2000キロワット。同発電所に隣接する八丁原発電所(合計出力11万キロワット)は今後も運転を続ける。
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