東京ガスは21日、家庭用蓄電池を電力逼迫時に遠隔制御するための検証に参加したと発表した。顧客が持つ家庭用蓄電池200台超を遠隔で放電できることを確認した。2027年4月から実際に運用するため準備を進める。
検証は電力広域的運営推進機関(OCCTO)が実施した。電力の供給力を売買する「容量市場」に蓄電池が参加する場合は「発動指令電源」向けに入札する。発電指令電源として落札されると収益を得られるが、電力需給が逼迫したときに送配電会社からの指令に基づいて放電する義務が生まれる。
東ガスは顧客が持つ家庭用蓄電池を発動指令電源として活用する。顧客には収益の一部をポイントで還元する。今回の規模で家庭用蓄電池を発動指令電源として運用できるか検証するのは国内で初めてだという。
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