大阪税関が22日発表した2025年の近畿2府4県の貿易概況によると、輸出額は前年比5%増の22兆5060億円だった。2年連続で前年を上回り、過去最高を更新した。半導体やゲームソフトなどの輸出が好調だった。

地域別では中国を含むアジアの輸出額が6%増の14兆4078億円、東南アジア諸国連合(ASEAN)も5%増の3兆7721億円と、それぞれ最高を記録した。両地域とも半導体の輸出がけん引した。

欧州は5%増の2兆1420億円で、自転車とその関連部品やゲームソフトなどが伸びた。米国は横ばいの3兆4877億円。医薬品が減少した一方でリチウムイオン電池やゲームソフトが多く出た。

輸入額は2%増の19兆5515億円だった。中国で製造されたゲーム機やタブレット端末、ノートパソコンが大きく増えた。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は2兆9545億円の黒字だった。黒字は11年連続。

同時に発表した25年12月の輸出額は前年同月比9%増の2兆1289億円、輸入額は12%増の1兆7806億円だった。

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