無印良品が拡充するクッションや衣料などの冷感商品(22日、東京都文京区)

生活雑貨店「無印良品」を展開する良品計画は22日、接触冷感機能を備えた寝具や衣料のほか、ミントを使ったアイスなど猛暑対策商品を発表した。日本列島を今季最強といわれる寒波が襲う中、春以降の猛暑の長期化を見据える。

東京都内で開いた2026年の春夏新商品展示会で発表した。生活雑貨部門では生地の表面に冷感加工を施した「ひんやり綿」のクッションや薄がけ布団などを2月中旬から販売する。これまでは合成繊維を使用していたが、すべて天然素材の綿に切り替える。

天然素材を使った夏物衣料(22日、東京都文京区)

衣服・雑貨部門では猛暑でも快適に過ごせるように風通しの良い微細な穴が空いた「風を通す半袖シャツ」(3990円)を4月中旬から販売する。同社によると世界で流通する衣料のうち6〜7割は合成繊維が原料だという。一方で無印良品は75%が天然素材で、今後も天然素材の使用量を増やす方針だ。

食品部門でも猛暑対策としてミントを使ったお菓子やアイスを展開する。前年に好評だったミントアイスでは、チョコレートアイスに砕いたミントのキャンディーを混ぜた「素材を生かしたアイスチョコミントチョコレート」(350円)を4月中旬に発売する予定だ。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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