
那覇空港の旅客ターミナルビルを運営する第三セクター、那覇空港ビルディング(那覇市)は23日、国内線エリアの1階にあるクレジットカードラウンジを4階に移転すると発表した。慢性的な混雑が課題となっており、面積を3倍近くに広げて利便性や快適性の向上を図る。
移転日は2月24日。同社の事務所だった場所を改装する。移転費用は約5億円。席数は62席から143席に増え、面積は236平方メートルから636平方メートルに広がる。滑走路を一望することができ、新たにキッズスペースや電話ブースも設ける。

クレジットカードラウンジは各社のゴールドカードやプラチナカード会員らが利用する。運営は那覇空港ビルディングが担い、1回の利用ごとにカード会社から収入を得ている。現状では年24万人、1日あたり600〜700人が利用しているが「慢性的な満席が続いている」(同社)。
整備中の新たな立体駐車場を巡っては、完成が2029年から30年末にずれ込むことを明らかにした。着工の遅れや工事期間の見直しが影響した。
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