ライトライトとコザ信金は業務提携契約を結んだ(23日、沖縄県沖縄市)

事業承継支援のライトライト(宮崎市)とコザ信用金庫(沖縄県沖縄市)は23日、小規模事業者の後継者探しを巡り業務提携契約を結んだ。コザ信金が事業承継を望む顧客を紹介し、ライトライトが運営する仲介サイト「relay(リレイ)」に実名で情報を掲載する。

帝国データバンクによると、2025年の沖縄県の企業の後継者不在率は61%と九州・沖縄で最も高い。企業の存続を促し、地域経済の活性化につなげる。

リレイは事業者名をウェブで公開して全国から広く後継者を募るサービス。事業承継が実現した場合、ライトライトは買い手から報酬を受け取る。顧客紹介で掲載に至れば、コザ信金には数万円の紹介料を支払う。

ライトライトの斎藤隆太社長は県内出身者のUターンや県内在住者らが買い手となることで、企業の廃業を防ぎ「第2の創業」につなげることができるとの考えを示した。

コザ信金の前屋誠専務理事は「後継者不在で事業を終える非常にもったいない事例が多い」と述べ、事業承継支援が地域の課題解決につながると述べた。

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