都営バスなどでは路線バスの運転手不足が課題となっている=東京都提供

東京都は23日、都営バスで初めてとなる自動運転の実証実験を3月に臨海部で行うと発表した。状況に応じて運転手が操作する「レベル2」の自動運転で走行する。既存のバス路線の一部を運行ルートにする。路線バスの運転手不足が広がるなか、自動運転技術の早期実装につなげる。

実証走行は3月1〜13日に実施する。新木場駅(東京・江東)前から東京ビッグサイト(同)を経由し、日本科学未来館(同)までの片道約30分のルートを1日4往復する。車両はいすゞ自動車の大型バス「エルガ」を用いる。乗車は無料で、2月16日から特設サイトで先着順で予約を受け付ける。

小池百合子知事は23日の記者会見で「自動運転は運転手不足などの社会的課題を解決する可能性がある」と指摘。「実証走行で乗車してもらった方々の声を踏まえて自動運転技術の早期の実装に向けた取り組みを進める」と語った。

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