米ニューヨーク商品取引所で26日、金(ゴールド)の先物価格が5営業日続伸し、初めて1オンス=5000ドルを突破して取引を終えた。一時は5100ドル台をつけた。終値は前営業日から2%超上昇し、5082.50ドルだった。

 トランプ米政権によるデンマーク自治領グリーンランドの取得を巡る問題で米国と欧州が対立したことや、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長への刑事捜査を受けて、FRBの独立性への懸念が強まったことなどを受け、安全資産とされる金を買う動きが続いている。

 金の価格の上昇ペースは加速している。金の先物価格は昨年3月に1オンス=3000ドルを超え、昨年10月に4000ドルをつけていた。約3カ月間で1000ドルの上昇となった。

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