
JX金属は27日、リン青銅材料の生産を終了すると発表した。コネクターなど電子部品用の材料に供給してきたが、価格面などの競争環境が厳しくなっていた。フレキシブルプリント基板用の圧延銅箔や、人工知能(AI)サーバーのコネクター向け需要が高まっているチタン銅など利益を確保しやすい製品に注力する。
「リン青銅条」の生産を2028年3月までに終了する。「条」は板より薄く、帯状に長く伸ばした金属素材をペーパー状に巻いたもの。1964年に操業開始した倉見工場(神奈川県寒川町)で60年超の間、生産してきた。同工場は、より付加価値の高い製品にシフトする。
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