電子部品製造のSMKが27日発表した2025年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比9%増の7億3800万円だった。トイレ用の衛生リモコンや、ゲーム機器に使うコネクターなどが好調だった。希望退職の実施といった構造改革で人件費などの固定費が削減されたことも利益を押し上げた。
売上高は2%増の351億円で、営業利益は4億7200万円の黒字(前年同期は7500万円の赤字)だった。スマートフォン向けのコネクターは、競合の部品メーカーとの競争激化で低調だった。
26年3月期の連結業績見通しは据え置いた。売上高は前期比4%減の460億円で、最終損益は6億円の黒字(前期は18億円の赤字)を見込む。1~3月にかけて春節(旧正月)で中華圏にある工場の稼働率が下がることなどを織り込んだ。
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