
エレキギターの塗装を手がける三泰(長野県塩尻市)は初のオリジナルギターブランドを立ち上げた。新ブランド「SANTAI GUITAR(サンタイ・ギター)」はまず、材質や音の特徴が異なるエレキギター4機種を発売した。愛着を感じ、長く使ってもらえる製品を目指す。
28日から公式オンラインショップで売り出した。楽器の音のニュアンスを表現するのに擬音が使われることに着目し、それぞれの機種のイメージに当てはまる擬音をもとに名前を付けた。完全受注生産で、納期は6カ月前後を予定する。
最もシンプルな構成だとする「Koon(コーン)」は、極薄塗装により木材本来の特性や弾き手の特徴を音に反映する。価格は36万3000円。フラッグシップモデル「Toon(トーン)」は48万4000円で、幅広い音の質感に対応し、音楽ジャンルを問わず使用できるモデルとした。
三泰は1920年に前身の漆器店として創業。50年以降は漆器製造の技術を基盤としながら、ギター塗装などに事業を拡大した。現在はエレキギターの塗装が主要事業だ。
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