関電工は再エネ関連などの工事が順調に推移している

関電工は29日、2026年3月期の連結純利益が前期比44%増の610億円になる見通しだと発表した。従来予想から150億円上方修正した。再生可能エネルギー関連の工事が順調に推移しており、売上高が想定を上回る。政策保有株式の売却益や連結子会社の川崎設備工業の業績が向上していることも利益を押し上げる。

好業績を反映し、26年3月期の年間配当を従来予想から30円増額し120円(前期は82円)にすると発表した。関電工は中期経営計画で配当性向40%程度を目標に掲げる。修正後の業績予想での1株利益は約298円の見込みで、配当性向が約40%となる金額に引き上げる。

同日発表した25年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比45%増の462億円とこの期間としては過去最高だった。再開発に伴うビルの電気設備工事で受注が伸びた。データセンターの設備投資の拡大も追い風になった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。