大手銀行5行は2月の10年固定型住宅ローン金利を引き上げる

三菱UFJ銀行など大手銀行5行は30日、2月の10年固定型の住宅ローン金利を引き上げると発表した。固定型の主な基準となる10年物国債利回り(長期金利)の上昇を踏まえた。最優遇金利は大手5行平均で0.204%高い2.938%となった。上昇は7カ月連続。

2月の10年固定の最優遇金利について、三菱UFJ銀は前月より0.07%高い2.75%、三井住友銀行は0.2%高い2.85%、みずほ銀行は0.2%高い2.75%、三井住友信託銀行は0.33%高い3.175%、りそな銀行は0.22%高い3.165%にする。

住宅購入者の8割近くが選んでいる変動型の住宅ローン金利は2月は5行とも据え置く。

今後は変動型も引き上がる見込みだ。三菱UFJ銀行は3月1日、新規で借りる場合の変動金利の基準金利を見直す。三井住友銀行やみずほ銀行なども春ごろに引き上げる可能性がある。日銀の25年12月の利上げを受け、各行は変動型の住宅ローン金利の指標となる短期プライムレートを引き上げる発表をしており、順次反映する。

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