さくらインターネットが30日に発表した2025年4〜12月期の連結決算は、最終損益が5億5100万円の赤字(前年同期は16億4200万円の黒字)だった。企業や自治体向けのクラウドサービスを開発するエンジニアの採用や米エヌビディア製の画像処理半導体(GPU)の調達にともない、人件費や減価償却費がかさんだ。
売上高は前年同期比12%増の240億円で4〜12月期としては過去最高だった。GPUを活用した企業向けの生成AI(人工知能)サービスが好調なほか、官公庁からの大口案件を受注したことなどが寄与した。
26年3月期通期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比16%増の365億円、純利益は93%減の2億円を見込んでいる。継続を見込んでいた大型案件の終了が響く。
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