中国電力が30日発表した2025年4〜12月期連結決算は、純利益が前年同期比11%減の702億円で、同期間としては2年連続のマイナスだった。新電力などとの競争激化が一因という。法人向けの値下げなどにより電力販売の増加を目指している。
売上高は4%減の1兆560億円、経常利益は5%減の896億円だった。24年12月の島根原子力発電所2号機(松江市)再稼働を受けた燃料費の低下などが190億円の増益要因になった。一方、法人向け市場の競争激化などが210億円の減益要因になった。
26年3月期の見通しは据え置いた。売上高は前期比8%減の1兆4000億円、経常利益は22%減の1000億円、純利益は18%減の810億円の予想だ。
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