
阪急阪神ホールディングスが30日発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比9%増の738億円だった。4〜12月期としては3年連続で過去最高を更新した。首都圏で高価格帯のマンション販売が堅調に推移した。海外は大型プロジェクトに参画するベトナムで物件供給が伸びた。
売上高に相当する営業収益は10%増の8815億円、営業利益は20%増の1112億円。それぞれ過去最高を更新した。プロ野球の阪神タイガースのセ・リーグ優勝や日本シリーズへの進出が追い風となり、阪神電鉄は10月の定期外の利用客が前年同月比10%以上増えた。阪急電鉄の旅客は10月の大阪・関西万博の閉幕後も堅調だった。
24年4〜12月期に営業赤字に転落した国際輸送事業は、日本や東南アジアで航空貨物の取扱量が回復し、黒字を確保した。
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