タクシー配車アプリ「GO」のラッピングが施された車両

ディー・エヌ・エー(DeNA)は2日、出資する配車アプリ大手のGO(東京・港)が東京証券取引所に上場申請したと発表した。今後、東証による審査を経て早ければ夏ごろにも上場する見通し。上場を通じて企業統治能力を高め、中長期的な成長を目指す。

GOはDeNAと、タクシー大手の日本交通ホールディングスがそれぞれ25.75%ずつ出資する。米金融大手ゴールドマン・サックスなども株主に名を連ねる。GOは株式の売り出し方式などの詳細ついて検討を進めている。上場区分は東証グロースになるとみられる。

同社は配車アプリとして初めて全都道府県で配車サービスを展開した。アプリのダウンロード数は3000万を超え、国内最大の配車プラットフォームだ。電気自動車(EV)の普及を見据え、充電設備を利用できるサービスなども展開する。

同社は2024年1月、上場に向けた準備を進めていると表明していた。株主構成を多様にし、中長期的な企業価値の向上を目指す。DeNAによると、GOの25年3月までの1年間では純利益が4200万円の黒字(前の期は43億円の赤字)だった。

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