NTT西日本など3社は28日、西日本エリアの通信ネットワークやデータセンターなどデジタルインフラの整備を共同で検討すると発表した。データセンターは首都圏に集中しているが、大規模災害などの被害にあえばデジタルサービスの提供ができなくなるリスクがある。東京都の代替として西日本の拠点である大阪府や福岡県にデジタルインフラを分散させる。

NTT西と傘下のNTTスマートコネクト(大阪市)、データセンター運営のアット東京(東京・江東)の3社で共同検討を始める。関西圏では大阪都心部にデータセンターがあるが、他の地域での開発も検討する。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。