電力大手10社の発表によりますと、9月に使用し、次の月に請求される電気料金は使用量が平均的な家庭の「規制料金」で8月の使用分と比べて
▽北海道電力は168円上がって8868円
▽東北電力が63円上がって7981円
▽東京電力が65円上がって8132円
▽中部電力が50円上がって7815円
▽北陸電力が62円上がって7013円
▽関西電力が104円上がって7271円
▽中国電力が60円上がって7546円
▽四国電力が67円上がって7778円
▽九州電力が70円上がって6944円
▽沖縄電力が26円上がって8477円になります。
また、9月に使用する都市ガスの料金も大手4社すべてで値上がりします。
使用量が平均的な家庭では
▽東京ガスが22円上がって5488円
▽大阪ガスが24円上がって6039円
▽東邦ガスが25円上がって6323円
▽西部ガスが17円上がって6295円となります。
値上がりの主な理由は、7月の使用分から3か月間実施されている政府の補助金が減ることです。
その補助金も9月使用分で終了する予定で、10月の使用分からはさらに値上がりする見通しです。
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