ちゅうぎんフィナンシャルグループ(FG)が4日発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比55%増の315億円だった。貸出金や有価証券の残高が増え、利回りも上昇したことにより資金利益が増えた。26年3月期通期の業績については前期比28%増の350億円を見込む従来予想を据え置いた。

傘下の中国銀行単体の本業のもうけを示すコア業務純益(除く投資信託解約損益)は26%増の427億円だった。ベースアップやシステム関連の投資により経費が増えた一方、与信コストは減少した。住宅ローンの手数料収入などの役務取引等利益も増えた。

25年12月末時点の貸出金残高は24年12月末から4%増えた6兆8151億円だった。個人預金の獲得へ、アプリから来店不要で口座開設できる機能などの利便性を訴求する。

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