フソウは4月1日に「四国本社」に本社を移転する(高松市)

水処理設備の施工や関連資材の製造などを手がけるフソウ(東京・中央)は4月1日、本社を高松市に移転する。東京との2本社体制をとる。高松市内の四国本店を登記上の本社とする。地域密着型の体制を整える。本社を分散することで事業継続計画(BCP)も強化する。

現在も主要機能が集まる「フソウテクノセンター」(同市)に移転する。地方の水インフラは老朽化や人口減、担い手不足で困難な状況にある。本社移転により、地域の実情に即した解決策を提供できるよう体制を整える。培った課題解決スキルを全国で生かす。

今後数年間で数十億円規模の設備投資を実施し、約100人を雇用する。開発や施工、自治体の経営コンサルティングなどの課題解決機能を強化する。

社長に工藤修副社長が就くことも発表した。角尚宣社長は取締役として引き続き経営に携わる。フソウは1946年に香川県丸亀市で創業し、80年に東京に移転した。2025年3月期の売り上げは504億円。

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