
ユナイテッドアローズは5日、持ち株会社体制に移行する検討を始めたと発表した。株主総会の承認などを経て2026年10月をめどに移行を目指す。M&A(合併・買収)などを通じて事業の多角化を進めるほか、ガバナンスの強化も図り企業価値の向上につなげる。
同日開催した取締役会で決議した。社名を含めて詳細は今後詰めるが、M&Aを通じて新ブランドの展開や非アパレル領域への進出を進める。松崎善則社長は「飲食や美容、宿泊などアパレルとシナジーを生める領域を展開することで顧客との接点を増やしていく」と強調した。
同日発表した25年4〜12月期の連結決算は純利益が前年同期比32%増の66億円だった。オフィス回帰を背景にジャケットやパンツなど秋冬衣料が好調だったほか、コートなどの防寒需要を取り込んだ。売上高は9%増の1236億円だった。
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