
コマツは5日、米エスアールシー・オブ・レキシントンから建設機械の部品再生事業を買収すると発表した。買収額は非公表。コマツはもともと北米で建機の部品再生を手掛けていたが、2009年に事業譲渡用の会社を設立し撤退した経緯がある。北米で部品再生市場が成長するとみて事業を買い戻す。
コマツの米国子会社を通じ2月末までに買収を完了する予定。コマツは米国での建機や鉱山機械の販売拡大を受け、30年に部品再生の需要が足元に比べ倍増するとみる。28年ごろに工場増設を計画するほか、米国内で修理した部品の供給力を高めることで、関税影響を軽減する効果も見込む。
コマツは長時間稼働した建機や鉱山機械からエンジンなどの基幹部品を回収し、修理した上で顧客に販売している。資源の再利用を進めて環境負荷を低減する。
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