AOKIホールディングスが6日発表した2025年4〜12月期の連結決算は純利益が前年同期比18%減の37億円だった。若者向けファッション店「ORIHICA(オリヒカ)」の新規出店コストが膨らみ、ファッション事業で営業赤字を計上したことが響いた。

売上高は1%増の1313億円、営業利益は5%減の71億円だった。事業別にみるとアニヴェルセル・ブライダル事業は営業利益が68%増えた。ウエディングドレスの高級ラインの新規投入などで組単価、組数が増えたほか、法人宴会需要を取り込んだ。

一方で、ファッション事業は新規出店の費用や給与水準の引き上げで販管費が増えたことで1億6500万円の営業赤字(前年同期は9億8300万円の黒字)となり、全体では営業減益となった。

26年3月期通期の連結業績予想は据え置いた。売上高は前期比2%増の1960億円、純利益は微増の96億円を見込む。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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