団地の屋外広場の休憩所をイメージしたモデルルーム(東京都江東区の「無印良品 東京有明」)

良品計画傘下で住宅の販売などを手掛けるMUJI HOUSE(ムジハウス、東京・文京)は6日、団地の屋外空間を再現したモデルルームを東京都内の無印良品の店舗内に開設した。ムジハウスは都市再生機構(UR)と組み、団地の住戸だけでなく広場や商店街区などのリノベーションも手がけている。モデルルームを情報発信の拠点に位置づける。

モデルルームは団地の屋外広場の休憩所をイメージし、「無印良品 東京有明」(東京・江東)内に開設した。実際に使用されていたマンホールや団地のドア、表札、牛乳瓶ボックスなども設置。隣には住戸部分のモデルルームも設けた。

モデルルームに設置した実際に団地で使用したマンホール(東京都江東区)

あわせてURと消費者の声をもとに団地をリノベして価値創造を目指すプロジェクト「団地をみんなで考える研究所」も始める。SNSやモデルルームの来場者にアンケートを実施し、年2万人の声を集めて団地の屋外空間の活用などに生かす。

ムジハウスとURは2012年から連携し団地住戸のリノベを開始した。21年からは屋外部分や商店街区も含めた「団地まるごとリノベーションプロジェクト」を始めた。これまでに4カ所の団地で実施している。

BUSINESS DAILY by NIKKEI

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