筑邦銀行が6日発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比12%増の8億8600万円だった。金利の上昇で貸出金利息が増えたほか、低利回り債券の入れ替えを背景に有価証券利息配当金も増加し、資金利益が11%増えた。

銀行単体の本業のもうけを示すコア業務純益(除く投資信託解約損益)は74%増の15億円だった。企業型確定拠出年金(DC)の手数料やM&A(合併・買収)の仲介手数料などの伸びにより役務取引等利益も36%増えた。

利率の高い債券への入れ替えにより、国債等債券損益は5億4300万円の赤字(前年同期は3億700万円の赤字)だった。

26年3月期の業績予想は純利益が前期比12%増の11億円とする従来予想を据え置いた。

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