ロケット開発のAstroXは5億2000万円を調達した

国内のスタートアップが2月2〜6日に発表した主な資金調達をまとめました。各社の資金調達に関する記事やこれまでの関連記事を取り上げます。

CommerceXホールディングス 17億円

小売業向けシステムなどを手がけるCommerceXホールディングス(コマースX、大阪府吹田市)は、日本生命保険などを引受先とする第三者割当増資と借り入れで約17億円を調達したと発表しました。2030年前後の新規株式公開(IPO)を目標に、小売り関連企業の買収を進めます。

小売りDXのコマースX、日生系VCなどから17億円調達 30年前後上場へ

VALANCE 2億7000万円

サプライチェーンの管理システムを開発するVALANCE(東京・渋谷)はベンチャーキャピタル(VC)のデライト・ベンチャーズなどを引受先とする第三者割当増資で約2億7000万円を調達したと発表しました。調達資金は人工知能(AI)基盤の機能強化や採用に充てます。

AstroX 5億2000万円

ロケット開発のAstroX(アストロエックス、福島県南相馬市)はVCのOne Capital(ワン・キャピタル)などを引受先とする第三者割当増資で5億2000万円を調達したと発表しました。26年の宇宙空間到達を目指して、ロケットの姿勢を制御する技術の実用化などに充てます。

福島の宇宙関連新興AstroX、5億円を調達 年内に宇宙空間へ

日本農業 13億円

農園運営や農産物輸出を手掛ける日本農業(東京・品川)は、物流大手の鈴与やVCの三菱UFJキャピタルなどを引受先とする第三者割当増資で約13億円を調達したと発表しました。農業の参入支援やりんご市場の拡大などに取り組みます。

鈴与商事、リンゴ事業に参入 青森市で年320トン生産

クオリィ 18億円

医療用ロボットを開発するクオリィ(東京・品川)は、VCのファストトラックイニシアティブやMedVenture Partners、ソニーグループなどを引受先とする第三者割当増資で18億円を調達したと発表しました。調達資金でロボットの商用利用など社会実装を目指します。

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