経団連の筒井義信会長(中央)=首相官邸で2026年1月19日午後12時54分、平田明浩撮影

 8日投開票の衆院選で、自民党が単独で過半数を確保することが確実になったことを受け、経団連の筒井義信会長は歓迎するコメントを出した。高市早苗政権に対し「選挙によって示された国民の厚い信任をもとに、強力なリーダーシップを発揮し、重要政策を迅速かつ着実に実行に移していただきたい」としている。

 日本経済は力強い成長の実現に向けて正念場で、世界情勢の先行きは不透明だと指摘。「科学技術立国」の実現▽税・財政・社会保障の一体改革の推進▽地域経済社会の活性化▽労働改革▽経済安全保障に配慮しつつ自由で開かれた国際経済秩序の維持・強化▽安価で安定的なクリーンエネルギー供給の確保とグリーントランスフォーメーション(GX)の推進▽持続的な成長に向けたコーポレートガバナンス改革――などを重要政策に挙げた。

 そのうえで「経団連としても、官民連携を一層強固なものとしつつ、引き続き高市政権の政策遂行に協力していく」とした。【加藤美穂子】

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