新東名高速道路で自動運転セミトレーラーの実証走行が始まる=オリックス提供

車のリース事業などを手がけるオリックス自動車(東京・港)、物流大手のセンコー(大阪市)、トラック向けに自動運転技術を開発するロボトラック(東京・中央)は9日、セミトレーラー型の自動運転トラックを活用した公道実証走行を始めると発表した。

10日に実証走行を始める。自動運転の区間は新東名高速道路の新富士インターチェンジ(IC)から浜松SAスマートICの約100キロメートル。ドライバー不足が深刻化するなかで、高速道路上の無人走行技術の確立をめざす。

まずは状況に応じて運転手が操作する「レベル2」で走行する。2027年度にも関東―中部エリア間で特定の条件下で運転手が不要な「レベル4」の実証走行を予定する。

セミトレーラーの自動運転は車両全長や操舵(そうだ)の複雑性などから、技術的なハードルが高いとされている。

3社で構成するコンソーシアム(共同事業体)「L4 物流自動運転トレーラー推進協議会」は、国土交通省による「自動運転トラックによる幹線輸送の社会実装に向けた実証事業」の採択を受けている。

【関連記事】

  • ・自動運転トラックのT2、米新興と提携へ AI活用で「レベル4」実現
  • ・自動運転車、商用展開の段階に 新興90社の市場マップ
  • ・中部の物流施設供給2倍、道路充実で利便性 野村不1カ月でほぼ満床

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。