リカバリーウエアやXシェルターなどの販売を強化する方針を説明するワークマンの土屋専務(9日、東京都千代田区)

ワークマンは9日、東京都内で2026年春夏の新製品発表会を開いた。疲労回復を促すとうたうリカバリーウエアは25年9〜12月に319万点を売り出し品薄が続いたことから、26年は年間2100万点に増産し、350億円規模の売り上げを目指す。

「着る断熱材」と銘打つ「XShelter(Xシェルター)」シリーズなどとあわせて目玉商品は生産量を前年の10倍程度まで増やす。

同社の土屋哲雄専務は「リカバリー市場で断トツの1位になる」と述べた。リカバリーウエア「メディヒール」は1着あたり約1000〜2000円で他社より安い。

職人向けの作業着に加え一般向けの需要を掘り起こし成長軌道に乗せる。今秋には作業着とビジネススーツでもリカバリーウエアを投入する。

ワークマンはリカバリーウエアを増産する(9日、東京都千代田区)

カジュアル衣料を扱う「ワークマンカラーズ」は都市部のショッピングモールへ出店を進め、31年には「ワークマン女子」とあわせて300店舗とする。品切れを防ぐため群馬県高崎市にリカバリーウエア専用の倉庫も確保したほか、生産する中国とミャンマーでも在庫を一定量持つ。

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