五洋建設は防衛関連施設を含む国内土木工事が好調に推移する

五洋建設は9日、2026年3月期の連結純利益が前期の2.6倍の320億円になる見通しだと発表した。最高益を見込んでいた従来予想から70億円上振れする。防衛関連施設を含む国内土木事業などが順調に進捗し、工事採算も改善する。市場予想の平均(QUICKコンセンサス、291億円)を上回った。

売上高は4%増の7590億円、営業利益は2.3倍の505億円を見込む。それぞれ320億円、110億円上振れする。土木は鹿児島県馬毛島の自衛隊基地の係留施設などで工期の終盤を迎えるほか、建築は神奈川県の自衛隊駐屯地の手持ち工事が順調に進む。

業績拡大に伴い年間配当予想を引き上げた。1株あたり44円(前期は24円)とし、従来予想から10円増やす。

同日発表した25年4〜12月期連結決算は、売上高が前年同期比13%増の5810億円、純利益は3.2倍の290億円だった。

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