
静岡銀行、バンダイナムコホールディングス(HD)傘下のBANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ、東京・港)は3月8日、静岡県内の高校生や大学生向けにガンダムのプラモデル(ガンプラ)工場で職業体験会を開く。静岡市で製造工程や魅力を学び、就職の選択肢に入れてもらう。
都市圏への人材流出が続くなか、「プラモデルの聖地」の担い手を確保する狙いもある。
会場は2025年7月に稼働したバンダイホビーセンター新工場と、併設する体験型のガンプラ博物館。時間ごとに3回に分け、各回学生25人と保護者25人の参加を見込む。参加は無料で、15日まで専用の応募サイトで受け付ける。
バンダイスピリッツとプラモデルの世界を紹介するほか、プラスチックの成形や調色などガンプラの製造工程を体験しながら学ぶ。地元のプラモデル製造企業も参加する。
静岡市はプラモデル出荷額で全国の8割以上を占めており、世界中からバイヤーが集まるプラモデル見本市「静岡ホビーショー」も開いている。製造業全体で人手不足が続いており、金融機関とプラモデル大手の協業で新工場を観光資源のみでなく職業体験の場としても活用する。
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