
ホンダが10日発表した2025年4〜12月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比42%減の4654億円だった。同時期としては2年連続の減益となる。四輪事業の営業損益が1664億円の赤字(前年同期は4026億円の黒字)となった。米関税のほか、電気自動車(EV)関連の一過性費用が重荷となった。
純利益は事前の市場予想の平均(QUICKコンセンサス、4069億円)を上回る。売上高にあたる売上収益は2%減の15兆9756億円で、営業利益は48%減の5915億円だった。
四輪事業の販売は256万台と9%縮小した。アジアや北米などが振るわなかった。EV関連の一過性費用として2671億円を計上したことが利益を押し下げた。為替が対ドルで前年同期に比べて円高で推移したことも響いた。
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