
ノーリツは10日、2026年12月期の連結純利益が前期比2.6倍の86億円になる見通しだと発表した。政策保有株の売却で約80億円の特別利益を計上する。売上高は4%増の2100億円を見込む。中国での販路拡大や、米国における業務用機器の販売増が寄与する。年間配当予想は94円(前期は74円)。
同日発表した25年12月期連結決算は、純利益が前の期比23%減の33億円だった。投資有価証券の売却益を計上した前の期の反動が出た。売上高は2020億円と同微減だった。国内と米国、オーストラリアの販売は堅調だったが、中国販売の不振が響いた。
ノーリツの竹中昌之社長は同日開いた記者会見で「東南アジアでは電気温水機器の需要が高く、浄水器の潜在的ニーズもある。高度経済成長が続く東南アの市場を開拓したい」と述べた。
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