JR東海

 JR東海は12日、リニア中央新幹線の津久井トンネル(神奈川県相模原市)と藤野トンネル(同市―山梨県上野原市)の工期を約5年延長することを明らかにした。地質が当初の想定よりもろいことが分かり、追加工事が必要なため。2035年以降と見込まれる品川―名古屋間の開業時期には影響しないという。

 完成予定時期は、津久井トンネル東工区(約3・4キロ)が26年3月末、同西工区(約2・9キロ)は26年6月末だったが、いずれも「31年春ごろ」に変更した。藤野トンネル(約10・5キロ)は、26年3月末を「31年夏ごろ」とした。既に地元住民の一部や相模原市などに説明したという。

 追加工事費について同社は「今後の契約に関わる可能性があり、回答は控える」としている。【佐藤浩】

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