カケアイの1on1サービスの画面イメージ

上司と部下が定期的に話す「1on1(ワンオンワン)」面談の支援を手掛けるスタートアップのKAKEAI(カケアイ、東京・渋谷)は、第一生命保険と法人顧客の紹介で連携を始める。カケアイは協業を通じて3年以内に導入企業数を現在より5割多い750社への拡大を目指す。

第一生命が紹介した企業との契約金額に応じてカケアイが手数料を払う。カケアイは2018年の創業で累計約500社への導入実績がある。

今後は第一生命ホールディングス(HD)の子会社が提供する約1200万人規模の会員基盤を持つ福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」との連携も見据える。カケアイの利用者に働き方や福利厚生について面談で話し合ってもらい、ベネフィット・ステーションが提供する福利厚生や自己啓発に関するメニューの利用を促進する考えだ。

カケアイの皆川恵美社長は「1on1の効果を高めるには、面談で話したことを次のアクションにつなげることが重要だ。ベネフィット・ステーションを活用すれば具体的な行動につなげやすくなる」とみる。

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