アシックスは13日、2026年12月期の連結純利益が前期比11%増の1100億円になる見通しだと発表した。5期連続の最高益になる。主力のランニングシューズに加え、高級ブランド「オニツカタイガー」が国内外でけん引する。年間配当は38円と前期比10円の増配を計画する。

純利益見通しは直近の市場予想の平均値(QUICKコンセンサス、10社)を約26億円上回った。13日の東京株式市場では午後1時の決算発表を受け、アシックス株が急騰した。12日終値比約13%高い4576円まで一時上昇し、25年8月に付けた上場来高値を約6カ月ぶりに更新した。

売上高は17%増の9500億円、営業利益は20%増の1710億円といずれも過去最高を見込む。為替レートは1ドル=150円と前期(150.32円)とほぼ同水準を想定する。

同日発表した25年12月期の連結決算は売上高が前の期比20%増の8109億円、純利益は55%増の987億円だった。

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