
ニコンは13日、産業用ロボット向けソフトウエアを手がけるスタートアップのトレナー・ロボティクスに出資したと発表した。出資額は明らかにしていない。ニコンはロボットアームの「目」の役割を担うカメラシステムを手がけており、トレナーの持つ製品と融合させる。
トレナーは2024年の設立で、米カリフォルニア州とノルウェーのトロンハイムに本社を置く。産業用ロボットを動かす際に必要になるプログラミングコードを、口頭の対話で生成できるソフトウエアを開発している。
ニコンと米投資ファンドのジオデシックキャピタルが24年8月に共同で設立した投資ファンド「エヌフォーカスファンド」を通じて出資した。
ニコンはロボットビジョンシステムに24年から参入した。主力のデジタルカメラ市場が成熟化するなか、強みの光学技術を生かせる新規領域の1つとして注力している。
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